『えんとつ町のプペル 約束の時計台』を観にいきました|白い布でつくるモフのパッチワーク制作記

映画えんとつ町のプペルのパンフレットに載るパッチワークの星 パッチワーク教室

煙の向こうにある光を、布でつなぐ

映画『えんとつ町のプペル 約束の時計台』を観ました。

物語の中で描かれるのは、空を覆う煙の世界。
その向こうに、本当に星があるのかどうかすら分からない環境の中で、
それでも「きっとある」と信じ続ける姿が、静かに、でも強く心に残りました。

見えないものを信じるということ。
それは簡単なようで、とても難しい。

そんな余韻の中で、ひときわ心を掴まれた存在がいました。
猫のキャラクター「モフ」です。

あの佇まいと、どこか愛嬌のある存在感。
気づけば、「この子を布で表現してみたい」と思っていました。


白という余白に、想いを重ねる

今回の制作でイメージしたのは、モフの白い体。

ただの白ではなく、
いろいろな白を集めてつくる“白”。

少し生成りがかったもの、
織りの表情が見えるもの、
光の当たり方で印象が変わるもの。

それらを組み合わせて、星のパターンとしてつないでいきます。

煙に覆われた世界の中で、
「きっと向こうには星がある」と信じたあの想いを、

ひとつひとつのピースに込めながら。


小さな星を、たくさん

今日はその第一歩として、
白い生地を切り出し、星をたくさんつくる作業を進めました。

同じ“白”でも、並べてみると違いが際立ち、
それぞれがちゃんと個性を持っているのが分かります。

単体では静かな存在でも、
集まることでリズムが生まれ、
やがてひとつの世界になっていく。

パッチワークの醍醐味は、やはりここにあると改めて感じました。


遊び心のある制作を

今回の作品は、
どこか物語を感じられるような、遊び心のあるものにしたいと思っています。

「見えないけれど、確かにあるもの」
それを信じる気持ち。

そして、
それを自分の手で形にしていく楽しさ。

モフというキャラクターを通して、
そんな感覚を布で表現できたらと思います。

制作はまだ始まったばかり。
これからどんな風に形になっていくのか、自分でも楽しみです。

また少しずつ、進捗を綴っていきます。

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